2026/01/09 07:46
第2回科学的な英語習得コラム「英語を聞いても意味がわからないのはなぜ?」(リスニングシリーズ)
英語を聞いていて、「単語は知ってるのに意味が入ってこない…」なんてよくありますよね。私はあります😢
その原因の多くは、リスニング中の“音声知覚”でつまずいているからです。
音声知覚とは、耳に入った音の連なりを瞬時に、「あ、これは What I want to do だな」と正しく認識する力のことです。
この力が十分でないと、英語を聞いても「ワライワントゥドゥ…?」のように一塊の音のかたまりにしか聞こえず、意味を理解する段階に進めません。
つまり、聞こえた音を単語としてキャッチできないことが、リスニングが苦手な本当の理由なのです。
この音声知覚を支えるのが、「文法知識」や「語彙知識」です。
文法や単語の知識があるからこそ、「What I want to do」という文構造を予測し、音の中から意味を抽出できます。
逆に、どれだけ耳を鍛えても、文法や語彙の知識が足りないと、脳は「聞き取った音」を意味に結びつけられません。私が苦手な文法も学習しなければ・・・!
では、音声知覚を鍛えるにはどうすればよいのでしょうか?
答えは、シャドーイングです。
ネイティブの音声を聞きながら、すぐにまねして発話することで、音の塊をリアルタイムで処理する力がつきます。
特にTEDやニュースなどの“意味が理解できる素材”を使うことで、聞いた音と意味を瞬時に結びつける練習になります。TEDのような実際の生音源がおすすめです!