2026/01/09 10:27

シャドーイングの不安、「これって効果あるの?」

前回のコラムでは、リスニングが苦手な理由の多くは「音声知覚」にあり、シャドーイングがそれを鍛えるカギであることをご紹介しました。

でも、シャドーイングを続けていて「これって本当に効果あるの?」と不安になることはありませんか?

そんなときに役立つのが WPM(Words Per Minute) という指標です。


WPMとは?

WPMとは「1分間に話される語数」を表す数値で、英語音声のスピードを“見える化”してくれます。

  • WPM120 → 1分で120語

  • WPM160 → 1分で160語

このように数値化すると、音声のスピードを客観的に把握できます。


WPMを使うメリット

WPMを意識すると、次のことがはっきりします。

  • 自分がどのスピードの英語を理解できるか

  • どのレベルの音声でシャドーイングすべきか

  • どれくらいリスニング力が伸びているか

「なんとなく聞いている」学習から卒業し、目標を持った効果的なトレーニングに変わります。


ネイティブの会話スピードは?

  • 日常会話 … WPM150〜180

  • TEDプレゼン … WPM200以上

いきなり速い音声に挑むのではなく、まずは「自分が意味を理解できるWPM」でシャドーイングを始め、段階的にスピードを上げることが大切です。


✅ 今日からできること!

  • 自分が使っている音声のWPMを計算してみよう
    (※スクリプトの語数 ÷ 音声の分数で簡単に計算できます!)

  • 今の自分に合ったWPM(理解できるギリギリ)で練習スタート

  • 慣れてきたら「+10WPM」でステップアップ!